『氣配』から生まれる安心感

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こんな日本の原風景を味わえる
西湖いやしの里根場へ先日行ってきた。

雲に隠れて見えないけれど
茅葺き屋根の上あたりに富士山が。


ここはかつての集落を再現したものだそう。

蛇行する道をゆっくり歩いてみた。


道の両サイドに家屋がぽつり、ぽつり…と現れ
その間を、くねくね道が心地よく
奥へ奥へとやさしくいざなう。

道から家屋へのアプローチも自然な流れを感じる。


家屋と家屋は近からず遠からず
道の動きに沿って建っていて視線がズレる。



このくらいの距離感と、この軒と縁側と…
低い石垣で、安心感と境界の曖昧さが絶妙だな~

ここで暮らす人たちの心地やつながり(関係性)を
カラダいっぱいに想像しているわたしがいた。


集落としてまとまりつつ
それぞれのプライバシーも保つ。

『氣配』を大切に暮らしていたんだなって。


(余談だけど)
この時、わたしのルーツに出会った氣がする。
ある空間、環境のなかで
人の心の動きと動線(カラダの動き)について
より自然体で心地よくあるかどうか…
幼い頃から今までずーっと見て感じて
研究し続けてきてた記憶がつながった。
.


話を戻して


まっすぐに整えられた街に暮らしていると
『氣配』というものを、本当に感じにくい。


まったく姿が見えないかと思えば
扉をあけたらバッタリ会い
存在の100%を突きつけられるような
極端な痛みがある。

白か黒か瞬時に判断し、判断されてしまう
傷つけ合う関係性というか。


利便性を求めて整えられすぎたために
『氣配』を失い、生きづらくなった人間…



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縁側でおしゃべり、最高~


少し何かをズラすだけで生まれる『氣配』

自分の生きやすさ、心地のために
ホント、大切にしたい。


これ、街や社会に限った話じゃないのね。

身近な家族との関わりでも大切だと思う。

何でも見えてわかった氣になると
戦ってしまったり
ムダに傷つけ合ってしまったり。


本当はふだんは『氣配』で充分。

何かのときは察して
必要なときは寄り添う。


そこには安心の世界が広がっている。



暮らし空間創造AtoZ
矢野あずみ

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