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躍りたがってる音符♪

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我が家にカリンバがやってきた。

夕方、子どもたちが各々に遊んでいる頃を見計らい
姿が見えないところでポロ~ン♪と鳴らす。

少し間をおいて、もう一度、ポロ~ン♪

すると、子どもたちの耳が
こちらを向いたのがわかった。

今度は続けてポロン、ポロン、ポロ~ン♪

息子は立ち上がって空の鳥を探すかのように
部屋を見渡していた。

素朴で温かいカリンバの音を奏でながら
いよいよわたしが壁から登場すると

ふたりとも、みるみるうちに顔が晴れ渡って
声も出さずにキラキラの表情で駆け寄ってきた!


かすかな音をキャッチして
音を探す、耳遊び。

言葉のいらない
感じるコミュニケーション。
楽しくて大好き!


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カリンバは簡単に鳴らせるし
スーッと心に沁みてくる、どこか懐かしい音色。

泣いてる娘がピタッと泣き止んで
すぐさま演奏家に♪


この家にピアノが来たのは息子が赤ちゃんの頃。
音のある暮らしがいいな~と思って。

で、そんな小さな時に買ったからか
「誰が弾くの?習わせるの?」とよく訊かれたし
今でも訊かれる。


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弾きたいときに弾けばいい。
音を奏でたくなったときのために楽器はある。
ただシンプルに、そうでいいと思ってる。

子どもたちは本当に好きなときに
好きなように弾いてる。

赴くままに弾くときもあれば
園の手遊び歌や、クラシックのピアノ曲
耳コピして再現していたり

近頃、息子は
楽譜を自作して弾くのが氣に入っているようで

「花の人生のうた その2」や「パンチのうた」
「空につなぐほし」「北岳のむらのカキ」など
躍るような音符や記号とともに書かれていて
それはそれは楽しそう♪


その様子を見て
五線譜のノートを与えようとした人がいたけれど

それは息子が5本の線の存在に
氣づいたときでいいと、わたしは思うのね。

まだ彼の音符は躍りたがってる!って感じるから❇


矢野あずみ