読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

どうぞ、生きてるうちに…

f:id:yano-azmie:20170302143544j:plain

親孝行をしようなんて、わたし

残念ながら、
考えたことはないんだけど

...

親孝行というものがあるとすれば
それは…

「自分を生きる」姿を見せること
なんじゃないかな?と思うの。
.

親との間にワダカマリがあったり
逃れられない(と思っている)
価値観の問題を抱えている人はたくさんいる。

親さえいなければ…
なんてことも思うかもしれない。
.

わたしはね
生き方に強烈な影響を与えた
母を亡くしたから

自分と、自分のなかに残る
彼女への想いと向き合えば
大概のことは好き勝手に乗り越えられた。

事あるごとに
反応も、反論も、批判も、
追撃で沈没することもないから

ある意味ラクだったのかもしれない。

自分のなかのシナリオを
書き換えられさえすれば
スイスイと泳げる感じ。

追いかけてくる雑音がないからね。
.

でもね
雑音はないけどね

「自分を生きる」姿を
もう見せられないの。

見せたい相手が、いないのね。

相手が生きてるって
辛いかもしれないけど

そのあとの展開が待ってる。
あとの展開を共有できるのよ。
それって素晴らしいことなの!

怖いよ、怖いのもわかるけどね。

でも、あえて言うよ。

『生きてるうちに』って。
.

うらやましいよ。

まだ、あとの展開を共有できるみんなが。
やんや言ってもらえるみんなが。

『生きてるうちに』

やんや言われながらも
「自分を生きる」姿、見せて。

親孝行。

photo@涅槃会