フツーじゃ満足しなくて、いちいち面倒くさいのがわたしですが、何か?

わたし、「こだわりが強いね」 って言われることが多くて

でも、だからと言って 「○○と言ったら絶対、赤!」とか 「ここの角度は32°が美しい!」とか 明確に説明できる感じじゃなくて

「これじゃない」とか「何か違う」とか 違和感としてしか人に伝えられなくて

それだと大体、人は困るから

「こだわりが強いね」って言葉はいつしか 悪い意味でとらえるようになっていった。

本当はちょっと違うと感じても 「まあ、大体そんなもん」っていうグループに 収めるようにしていた。

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夫と結婚するときのこと。 挙げるつもりのなかった結婚式を どういう流れか、やることになり

某有名結婚情報誌をめくり 当時住んでた東京の街周辺の式場を いくつか見学しては ため息の日々を過ごしていたある日。

夫と衝突!

お互いに 友人の結婚式に出席したことがなく 結婚式のイメージは皆無。

さらに 結婚願望がなかったわたしの 理想の花嫁姿のイメージも皆無。

「キミのやりたいように。 それがオレの幸せだ。」

夫からはありがたい ステキなセリフを頂くも、 わたしには苦痛でしかなく…爆発!

某雑誌はボロボロに引きちぎられ

「何でもいいんじゃない! でも、コレがいい!って言えないの。 だってわからないんだもん!」

苛立ちながらボロボロの雑誌をめくり

「こんなのとか、こんなのとかだったら 結婚式なんかしないほうがマシだよ! こういうのだったら全然違うけどさー」

って言って指さしてたのがコレ↓ 1024px-the_hall_of_chamber_music_yatsugatake 八ヶ岳高原音楽堂。

いやいや、無理でしょ…ないない…

って、端から 候補にも視界にも入れてなかったけれど 無理でも何でもない。

結局、ここで結婚式を挙げたのだ♡

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自分の持ってる常識のなかで フツーの情報かきあつめて そこから妥当なのを選ぼうとするの もうやめようね。

コレって言えなくても 「何か違う」って感じるなら それを大事にして。

「何か違う」まま、手に入れない。

自分のことながら いちいち面倒なんだけどね。

この「何か違う」を 感じちゃうのがわたしだから。

フツーのなかには 満足するモノはないのだから しょうがないのよ。

こだわり強くて 面倒くさいでしょ?わたし。

でもね、 その「何か違う」を大事にしたおかげで こんなにも気持ちのいい場所で 大切な結婚式を挙げられた!

面倒くさい、わたし 万歳だ!!!