読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

「妄想ごっこ」からはじめる家づくり

家づくりの話をちょっとしよう。

家を建てるならどんな土地がいい?

夫婦で話題にしはじめたのは2006年。 たまたま2人で中国地方を車で一周する 旅に出ているときだった。

水のある暮らしに心惹かれるわたしは 山口・萩の街が気に入った。

名前の由来でもある長野・安曇野北アルプスを眺める暮らしは 遠い昔からの憧れでもあった。

「こんなところで暮らしたいな」

わたしたちは当たり前のように 日本各地に思いを馳せていた。

現実的に少し動きはじめ。

まずは、当時住んでいた都内 特に夫の勤務先の八王子を中心に わたしたちのそれぞれの親が住む 神奈川も視野に入れながら 土地の情報を仕入れるところから。

そして時々、箸休め(冷やかし)程度に 工務店ハウスメーカーのモデルハウスを 覗きに行ったりしていた。

(当時、仕事で付き合いのあった工務店に 頼もうとは1ミリも考えなかったな…)

そのとき、いちばん驚いたのは

「ご予算は?」 と必ず最初に訊かれることだった。

わたしの家づくりのスケジュール帳では お金のことは、 だいぶ後のほうに出てくる予定だったからだ。

「こんな暮らしがしたい」の話をする前から 予算なんて計算出来っこないでしょう?

ほほう…これは由々しき問題ですな…

と、わたし ハトが豆鉄砲を食らったような顔をしたあと その豆を奥歯で、ギィーリギィーリと 噛み砕いていたのを覚えている。

まずは何もないところから 「こんな暮らしがしたい」の 妄想ごっこをしよう!

とにかく家づくりを楽しもう!

土地も、お金も、時間も制約のない 誰にも迷惑をかけない妄想ごっこ。

そのとき大切なのは あれが欲しい、これ付けたいとかの わかりやすいモノ選びじゃなくて

あなたや、暮らす人を中心に置いた 感覚的なことを拾い上げてみては どうだろう?

あなたはどんな時、幸せを感じる? 人とどんな距離でつながっていたい? 時間とは、モノとは、気候とは?

参考記事→ 暮らしはちゃんと教えてくれるから

その妄想ごっこでしっかりと 自分の『家へ求める想い』とつながったら

そこから軸となるところを握ったまま ちょっとずつ制約の世界に入っていこう。

大丈夫。 幸せと感じる軸をカタチにするのだから きっと、あなたにつながる家になる。

13177232_1596859283938601_6914984517691186430_n