わたしも一つの要素ってとこに萌える~♡

もう、ずーっと 自分の着る服がしっくりこない。

いや、しっくりきたことがあるのか? といった感じの人生。

ある日 FBで目に留まった一枚の写真。

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着たい!!

展示会場の軽井沢まで飛んでいった。 (麻の衣・忠兵衛

コレ!と思った時のわたしって無敵! 距離とか時間とか 頭にちっとも浮かばない。

行くって決まっているから 夫に言うのも躊躇がない。

躊躇がないから すんなり事が進むという 絶好調スパイラルに突入ってワケ!

この一着はすでに売れてしまって 着ることはできなかったんだけど

軽井沢まで行って得たものは多くて 正直ここには書ききれない!

◆人生ではじめて 「着たい服」に出逢えたこと

◆あれほど興味のなかった服の 生地やデザインのディテールについて 熱くなっていたこと

わかったのは 服に興味がなかったのではなくて

お店に並ぶ既製品の中から 自分に合う服を選ぶ「受け身」な感じに ワクワクしなかったんだってこと!

素材と、作り手と、着る人。

これらが揃ってはじめて 服としての価値につながると思うし

わたしは、 それを「感じられる服」を着て 暮らしたいんだという 奥のほうに眠っていた感覚と やっとやっとつながれた。

作り手の金子潤一郎さんと さまざまなお話をしていく中で

わたしが一目ぼれしたあの服は 書家の甕恵美さんという方が 絵付け?をしたもので

「書」という 紙に書き、額に入れ、壁に飾る という概念から飛び出す 挑戦の一つとして描いたものだそう。

布地に描き、人が着たことでうまれる 「書」の可能性。

まさに、 わたしが服に求めていた感覚とリンク!

「そう!そうなんですよ!」 と、興奮せずにはいられなかったな(笑)

素材と作り手だけでは未完成なものを 人が使って、着て、遊んで 暮らしに取り入れることではじめて

価値がうまれる。美がうまれる。

すべてが大切な要素。 わたしもその一つ。

矢野あずみ