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「箱入り」からの卒業

今さっき、ヒィーヒィー言いながら 生まれて初めて 一人でホテルを予約した!

実は「箱入り」なんです、わたし(笑)

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車で旅したり あちこち飛び回ってるわたしだけど 宿とか旅の起点の計画は夫の領域。

わたしはその余白いっぱいの 骨組みのスケジュールに 「ふわぁ~っと」乗っかって 合間、合間にひらめいちゃったことを ズキューン!ズキューン!と 打ち込んでゆく係り♡

わたし、ダメなんだもん。

前もって比較対照したり チケットとったりするのが なんだか縛りを作るみたいで 苦しくなっちゃって…

というのも実は言い訳で

ただ、やったことがないから 「わからない」「怖い」 だけなのかもしれないな~って この経験を通して感じた。

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あの、世間知らずで ひ弱だったわたしを ここまで引っ張ってきてくれたのは まぎれもなく夫の存在。

わたしがそれまで 自分のなかにポッ、ポッとついては すぐに吹き消していた火の数々を

夫は、いとも簡単に 現実世界でたくさん見せてくれた。

「できないことなんて、ないんだよ」

そうやって隣でいつも 「ほら」「ほら、できた」って 見せてくれてたんだ。

そして、 わたしが自ら飛び立つ時を 静かに、静かに待っている。

ずっと。ずっと。

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わたしと夫が一緒にいるって やっぱり必然なこと。

生きてるうちに わたしがわたしの歯車を トップスピードで回して 本領を発揮するためには 彼が必要不可欠で。

彼にとっても、きっとそうで。

そして今 わたしが自ら飛び立つ時が来た。

そんな感じがする。

矢野あずみ